操作名称は2026年10月7日時点のZoom公式情報に基づいています。
Zoomを複数人で運営するときは、ホスト、共同ホスト、代替ホストを目的に合わせて使い分けます。名前が似ていますが、ミーティングを開始できるか、いつ指定するかが異なります。
三つの役割の違い
| 役割 | 主な位置づけ |
|---|---|
| ホスト | ミーティングを所有し、全体を管理する1人 |
| 共同ホスト | 開始後に管理業務の多くを分担する人 |
| 代替ホスト | スケジュール時に指定し、ホストに代わって開始できる人 |
共同ホストはミーティング中にホストが指定します。管理業務を分担できますが、ホストより先にミーティングを開始する役割ではありません。
代替ホストは開催前に指定します。利用条件はアカウントやライセンス、組織設定で異なるため、指定欄が表示されない場合は公式要件と管理者設定を確認します。
役割分担の例
- ホスト:開始、終了、全体判断
- 共同ホスト:入室許可、ミュート、参加者対応
- 進行担当:説明と質疑応答
- 裏方担当:LINEや別窓口での問い合わせ対応
役職名だけで決めず、当日に誰がどのボタンを操作するかまで分けます。ホストが説明中にすべての入室対応を行うと、進行が止まりやすくなります。
事前リハーサルで確かめる
- 誰が最初にミーティングを開始するか
- 共同ホストをいつ指定するか
- 待機室から誰が入室を許可するか
- 画面共有を誰が行うか
- ホストが退出した場合の引き継ぎ
権限を渡せたことと、その人が操作方法を理解していることは別です。本番用の設定で一度リハーサルし、参加者役の端末からも動きを確認します。
必要以上に権限を渡さない
共同運営者全員へ管理権限を渡すのではなく、操作が必要な担当者へ限定します。録画、参加者の削除、ミーティング終了など影響が大きい操作は、実行者を事前に決めます。